長野県産 サンつがる
たくさんお問い合わせをいただき、ありがとうございます。
大変申し訳ありませんが、2019年の販売は終了しています。
サンつがるは果汁を多く含み、シャキシャキとした食感が楽しめます。
つがるとサンつがるどちらもよく見かけると思いますが、つがるは色付きを良くするために果実に袋をかぶせる「有袋栽培」という方法で作られたもので、サンつがるはあえて見た目の色の良さよりも食べた時の美味しさを重視した「無袋栽培」という方法で作られたものになります。
時々、表面にヌルヌルべたついたものがありますが、ワックスなどの薬剤ではありません。皮に含まれる成分などで自ら天然のワックス状の膜が作り、中の水分などを外に逃がさないようにするためのものです。
長野県産 サンつがる:
1箱 5,000円(税込)
(※2019年の販売は終了しました)
旬の時期
サンつがるの旬は8月中旬から9月下旬頃です。
主な栄養素
動脈硬化を予防
りんごの果肉にはケラセチン、皮にはアントシアニンを含んでいます。
どちらも、抗酸化力のあるポリフェノール類で、血液中のコレステロールの酸化を抑制して、心臓病や脳血管病の原因となる動脈硬化を予防します。
ペクチン
りんごには、水溶性のペクチンが多く含まれており便秘や大腸がんの予防をしてくれます。
水溶性のペクチンは、ジュースにしても取り除かれないため、消化が低下している方や赤ちゃんにはジュースやすりおろしなどで召し上がっていただくことをおすすめします。
また、最近の研究でりんごのペクチンにはアレルギー性疾患の予防にも効果があることが報告されています。
食べ頃のサイン
果皮がりんごの油分で少しべたついた頃が、熟しているというサインです。
食べ方・保存方法
食べ方
皮を剥いてから、4等分または8等分のくし形にカットするのがおすすめです。
お尻側の方が甘みが強めなので、くし形にカットしていただく方が甘さが均等に行き渡りやすいです。
皮が気にならない方は、軽く洗ってから皮ごとお召し上がり下さい。皮の部分にはポリフェノールや食物繊維などが含まれています。
保存方法
水分の蒸発を防ぐためポリ袋に入れて密封し、冷蔵庫または涼しい冷暗所で保存して下さい。
家庭用冷蔵庫ではそれほど日持ちしないので早めにお召し上がり下さい。
担当者からメッセージ
欧米では昔から「1日1個のりんごで医者を遠ざける」ということわざがあるくらい栄養や食物繊維が多く含まれています。
りんごは、ジュースや料理の素材などにも使いやすいですよ。